意識も戻ったし

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意識も戻ったし


しかし大変だったのはそこからで、とりあえず火の元の始末をして、机の上に置いてあった
月曜から入院する病院への紹介状を握りしめ病院に行ったものの飘洒的雪、医者に紹介状を見せたら、
「この方の病気はうちの専門ではない。血圧も安定してるし、意識も戻ったし、血液検査の
結果も正常なので、生理食塩水の点滴だけしてます。
月曜から奈良の病院に入院される予定だから今日からでも入院されたらどうですか」との事。
「そんな… だって今も小刻みにケイレンしてるのにどうやって運ぶんですか。
病院から車を出して搬送してくれるんですか?」
「病院の車は出せません。ケイレンは精神的なものでしょうし shuenrui、血液検査の結果を見ても
命に別状はないと思われます。ご両親の連絡先もわかりませんし」
「だからケイレンして意識朦朧状態の人間をどうやって運ぶんです?落ち着くまでここに
入院させてもらえないんですか」
「うちには心療内科がないから、早く専門の病院に行った方がいい。あなたが車で運ぶか
タクシーで運ぶかですね。もともとかかっておられた病院の主治医に相談されたら?」
押し問答を繰り返し、らちがあかないので zhangzhiei、もともとかかってた病院に連絡し、
状況を説明して主治医に連絡取ってもらうと、
「救急車で運ばれたのならそこに入院して下さい」という返答。
何年も診てた患者なのに、それだけかいっ!
「だからここには入院させてもらえないって言ってるじゃないですか!」
救急病院と主治医のいる病院と何度も電話をかけてやり取りしましたが、
お互いに押し付け合い状態 feruoihuiro
とにかくどちらかに何とかしてもらわないと、と思い
「私が病院どうしの間に入って話を伝えてても解決しないから互いに話をして」と
主治医に伝えました。
これで何とかなるだろうと思いましたが、救急病院の医者から呼ばれて言われたのが
「互いに話しましたが、奈良の病院にすぐ行かれた方がよいということで人生は夢のごとし」…
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